2008年1月8日火曜日

Net Dance Japan の活動について(2)

ようやっと、Net Dance Japanの活動の紹介の、続き書きます。



で、はい、海外とのセッションは、もう不安なくできそうなくらい、技術的なことも、内容についても、限界と可能性を見渡すことができました。



それに加えて、最近では、仮想世界、Second Life とも絡めた、パフォーマンスについても、研究してきています。

と言うと、単純に、
「アバターのアニメですが、何か?」
へぇ度20程度の反応しか、返ってこないかと思われます。


しかし、仮想世界っつーのは、リアルとは完全に別の世界っていうよりも、むしろ、リアルの写真やら映像やら音声やらを、仮想空間の中に取り込むことによって、リアルでも体験していることを、アバターの視点からアレンジして体験しなおせる、ってところが、面白い。

つまり、「別世界」ではなく、「リアル世界との絡みを楽しむツール」みたいなのが、その本質と思われるのだ。

そう考えると、例えば、リアルの人間のダンス映像を、ちょうどアバターのサイズに合わせて、SL内に取り込むと、アバターのダンスとリアルの人間の映像で、コラボすることもできる。

前回書いた、「手だけのダンス」を取り込めば、人間大の巨大な手のダンスと、アバターでコラボもできるわけだ。

逆に、SLの映像をライブ空間に投影して、SL内のダンスとリアルのダンスのコラボもできる。

・・・へぇ度40くらいにはなるでしょ?



さらに、SLならではの、現実には不可能なダンスを考えることもできるわけです。

SLなら、観客席がなくとも、ある程度接近さえすれば、見たいものを360度どの方向からでも見られるし、アバターも空を飛べるので、360度の方向から見られ得る。

現実の既存のダンスを取り込むだけじゃなくて、SLならではの、空中ダンスを考えることができる。

そして、SLならではのダンスで、流行るものが出てくれば、それはアバターにとどまらず、実写映画の特撮ワンシーンとして、現実の俳優が演じるかもしれない。

ライブでも、ワイヤーアクションバージョンが実演されるかもしれない。

・・・ヘぇ度、60くらいになります?



さらに、考えられるのは、現実のダンスでは、映像の著作権、肖像権の問題もあって、「振付」の素材集、アーカイブにあたるものが、ほぼ存在していないのですが、それが、SL内のダンスについては、振付を純粋にデータのみで扱えるので、障害が少ない。SLダンスの素材アーカイブを造って普及すれば、その中で、「リアルでも可能な動き」を一まとめにするだけで、社会的に認知された、「リアルのダンスの素材アーカイブ」が出来上がり~~。

・・・ヘぇ度、80いった?


さらにさらに、僕の悲願であるところの、振付の理論(choreo-design のパターン抽出)についても、ともすれば、ダンスは構成要素が多すぎるせいで、論理的な分析が遠ざけられがち=できないかのような認識がされていたが、
・人体の動き以外の要素を容易に捨象できる
・部位が限定上半身のみ 指先・表情なし でかなり限定できる
・宙に浮けるので、下半身の動きと位置移動を切り離して論じられる
・電子媒体、特にBVHテキストファイルで流通が容易
等々、なので、かなり簡単、理解しやすく普及できるかもしれない。
いったんSL内のみの振付理論であっても、それが認知され、普及すれば、それを、リアルの動き向けに拡張すれば、そうとう説得力、認知度の高い「一般振付理論」の、出来上がり==

・・・ヘぇ度、100・・・は、既に僕の妄想か?

ぜぇぜぇ・・・なんか、Net Dance Japanの活動の紹介と言いつつ、結局また自論を熱く語っちまったようだな・・・

続くぜ!

0 件のコメント: